腰痛とはなんぞや？原因と対処法
今回は珍しくまじめな話をしてみようかと
腰痛、結構な人がなると思いますが
一般的には
腰痛の約85％は原因不明
腰痛の約85％は、神経症状（しびれやまひなど）や重い基礎疾患などがなく、エックス線やMRIなどの画像検査をしても、どこが痛みの原因なのか特定しきれない「非特異的腰痛」です。いわゆる腰痛症と呼ばれるものはこれあたる
ととあるネットの記事で見ました。知らんけど
いろいろとツッコみどころがありますが
痛みの発生原因としては
神経の化学物質を受け取る部分に
痛みを発生する物質が付着して、脳に痛みを伝え
痛みを感じます
じゃぁその痛みの原因となる化学物質はどこから？というと
体内の細胞内に存在しています
なんで、そんなのがあるねん？
と言われると
ないと困るからです
これはまた別の機会に説明します
腰痛の話にもどりますが
痛みには種類があり
- 怪我や運動時に筋肉等を動かして起こる侵害受容性疼痛
- 神経自体が損傷して直接痛みが起きる神経障害性疼痛
- 社会的要因等で何らかの理由で脳自体で痛みを感じている心因性疼痛の三つの種類
腰痛の大半の原因は１になります
なので85％が原因不明とかへそで茶がわかせます
Ｘ線やＭＲＩで見てわかるわけがない、そもそもはっきりとした炎症が起こってるのが稀なんですから
モデラーのみなさんもよく腰痛になる方がいます
椅子に座って動いてないんだけど、傷害受容性疼痛が起こるのか？
ハイ、起こります
何故か？、姿勢は座っていて動いてないように思えますが体倒れないように筋肉が引っ張って
体を起こしているからです
見た目の動きは無くても内部では筋肉が綱引きの要領で動いているからで
いわゆる静的運動の状態になります
持続して筋肉に負荷がかかっているので少しずつ筋細胞が壊れていっているわけで
細胞が破壊されれば中から発痛物質が放出され痛みに替わるというわけです
説明だけで結構長くなってしまったので
対処法はまた次の機会に
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