他人と違って何が悪いんだ?!
新年早々、驚いた出来事が
いつものごとく、プラモデルの合わせ目消しに四苦八苦していると
外部モニターに子ずれの人影が!
慌てて、合わせ目消しをしていたミュウをしまって、仕事モードにチェンジ!
いや、合わせ目消しも一応仕事ですよ?
ほんとに・・・
気を取り直して、接客モードに切り替えていると、入ってこられました
あのー、模型屋さんの入り口ってここででいいんですか?
入口がわかりにくくてすみません
聞けば近くに用事があって、待ち時間の間模型を見たいとのことで
子どもさん連れだったのでミニ四駆か、ガンプラかな?
と思い案内をしていると、急にその子供が
戦車ある!
いきなりのテンションアップ
うんうん、戦車もかっこいいよね?、君なかなかわかるやっちゃな
と、感心していると
どうやらその子は、小学高学年だが戦車が好きなようで、誕生日プレゼントにも戦車のプラモをねだるほどらしい
なかなかの兵である
話をしていると、どんどんテンションが上がっていき、次から次へ戦車の話が・・・
最初は、何とか食らいついていたが、後半はほぼ
へ―
ほー
はー
しか返答ができないほどの知識量、お父さんも半笑いしながら見ておりました
尚、お父さんはあまり興味がない模様
小学校で流行ってるのか?と思ったが、その子だけが戦車道に邁進しているらしく
他の子は全く興味が無い模様
なかなかの逸材である、どこでどう間違えればこんな優秀な子になるのか?非常に将来が楽しみです
最後のほうは知識量の違いから、コチラが砲弾に爆撃されぼろぼろの状態で、満身創痍まで追い込まれましたが
最後はパンターを購入していただきました
ズタボロにされた甲斐があります
おじさん勉強不足でした、次来るまでにもっとドイツ戦車の勉強するからね。。。
しかしまぁこの令和のご時世にいまだに戦車プラモを作ってくれる小学生にあえて
ひっじょーに新年早々縁起がいいと感じました
この子の様にスケールモデルに興味を持った子供がもっともっとたくさん出てきてくれると嬉しいなぁ・・・
自分がなかなかうまく作れないので
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